総量規制によりいわゆるノンバンクという銀行以外の金融業者の個人融資は、年収の1/3までに制限され事実上は配偶者に与信があっても申込を受け付けないようになりました。

SMBCモビットも例に漏れず専業主婦の申込は受け付けていません。しかし総量規制の例外の配偶者貸付を適用したカードローンであれば申込も可能になっています。しかしこの『配偶者貸付』の条件ががみそで、

 

  • 配偶者の借入の同意書が必要
  • 配偶者との婚姻関係を証明する書類が必要(住民票など)
  • 配偶者の収入証明(源泉徴収票)を用意する

これらの審査を受けているうちに専業主婦が一番希望している『旦那に内緒で申込みたい』という希望が叶わずバレてしまうんですよね。

こういったことからSMBCモビットをはじめとする貸金業者はこの配偶者貸付を適用したカードローンがありませんので、無収入の専業主婦では申込む事はできません

一方、総量規制対象外である銀行カードローンでは、配偶者に安定収入があれば専業主婦でも申込めるカードローンがあったのですが、

 

自己破産者増加による金融庁の銀行カードローンの規制により、現在では専業主婦の申し込みはできなくなっています。


ただし、主婦といってもパートなどで安定収入があるのであれば、主婦自身の与信で大手消費者金融に申し込める為、『旦那に内緒で申込みたい』という希望を叶える事も可能です。

パートなどで定期的収入があるなら有名カードローンでも申込めます

  1. プロミス SMBCコンシューマーファイナンス

    プロミスレディース
    実質年率 年4.5%~17.8% 借入限度額 最高500万円

  1. アコム 三菱UFJフィナンシャルグループ

    実質年率 年3.0%~18.0% 借入限度額 最高800万円

  1. SMBCモビット

    SMBCモビット
    実質年率 年3.0%~18.0% 借入限度額 最高800万円

SMBCモビットでも万能ではない

SMBCモビットは電車内の広告やテレビCMなどで広く宣伝されていることから、多くの利用者が存在します。消費者金融とは、もともと誰でも手軽に利用できるという点がひとつの特徴とされてきましたが、SMBCモビットは申し込みから契約にいたるまですべてインターネット上で手続きを終えることができますので、そうした点も利用者拡大に一役買っているといえるでしょう。消費者金融で融資を受ける際には、

 

できれば誰にも会うことなく契約をしたい


ものですので、SMBCモビットのように誰にも会わずにスピーディーにまとまったお金を手にすることができるという業者は、世相にマッチングしているのかもしれません。

ただし、誰でも手軽に融資を申し込むことができるとはいえ、誰でも手軽に融資が受けられるわけではありません。SMBCモビットといえどビジネスとして金融業を営んでいる以上は、

 

誰でも無条件に貸付を行っているわけではないからです。


たとえば専業主婦のように、全く収入のない人はSMBCモビットから融資を受けることはできません

これは、SMBCモビットが貸し付けた融資に対して返済能力が疑問視される場合に審査が通らないのとほぼ同じ理由ですが、もちろんそれだけが理由ではありません。

実はSMBCモビットなどの消費者金融と異なり、専業主婦であっても銀行のカードローンなどであれば、配偶者の収入をもとに融資を受けることができます

その理由は「総量規制」という法律が関係しています。総量規制とは、融資を受けられる金額の「総量」を規制した法律であり、規定では

 

年収の3分の1までと定められています。


つまり、収入そのものがない専業主婦の場合は融資を受けることができないですし、これはSMBCモビットの再審査しても同じことです。ただし、この総量規制では銀行からの融資は規制の対象外となりますので、銀行で展開しているカードローンの場合は収入のない専業主婦であっても融資を受けることが可能というわけです。

もちろん銀行のカードローンだからといって必ずしも融資が受けられるかどうかというのは、また別の話です。